種まき、そして収穫
ブログの更新が気づけばかなり間があいてしまいました。撮影者としては、桜時期は繁忙期ということで、毎日撮影+編集+動画制作+家族行事(卒業、入学)ということで日々忙しくさせて頂いておりました。
各関係者様には感謝しかない日々です。
さて今回のテーマは種まき!ということで、香川県では美味しい野菜が時期に合わせて収穫されており、取材で私もよくアスパラ農家様に伺うこともあります。
という話ではない!
第一次産業の話ではない!!
動画制作をテーマに発信させていただいてます!ハイッ!!!!!
といっても、そんなに動画について掘り下げていません!!!!
感情の思い付きでやらせて頂いてます!ハイッ!!!!!!
ただ、真面目な話とはなりますが、会社員時代もフリーランスになってからも、
よくよく直面することで、人生での座右の銘になるくらい実感していることなので、
書き記しておきたいなと。
まず最初に大筋を要約しておくと、
「ピンチはチャンスであり、日々種まきという準備と活動をしておかなければ、チャンスはやってこないし、成長はない」
そんなことを話していきたいと思います。
まず、ブライダルフォトグラファーとしてキャリアをスタートさせ、
某ブライダル撮影会社の札幌支社の責任者に就任した直後によく直面したのは、
ピンチの連続
当時は約15会場との取引があり、営業担当は私1人。社員は5人。
契約フォトグラファーはレギュラーメンバー約10人。
結婚式は、大安土曜日に集中。1会場でも5件結婚式が行われるほど。
それと合わせて、学校行事の運動会でもフォトグラファーが必要となる時期は、
フォトグラファーの取り合い。
人手不足になることが本当に多く、結婚式撮影会社を掛け持ちで登録しているフォトグラファーも多くいますし、
結婚式の撮影依頼はあるが、肝心のフォトグラファーがいない!!!!!というピンチが何度あった事か。
結婚式を挙げる新郎新婦に、カメラマンがいないので、写真の注文は受けれません!!!!って聞いたことあります?
普通考えられないですよね。でも実際にそういうギリギリの攻防を日々くぐり抜けてきました。
どうにかこうにかして、新たなフォトグラファーを探す。フォローしながらも、他ジャンルを撮影しているフォトグラファーにお願いをして結婚式の撮影をしてもらう。挙式が始まるまでの間、素人同然の人にカメラを持たせて、挙式までに別件撮影を終えたフォトグラファーが間に合うように、手配をやりくりする。
↑わりと物議を醸しそうなギリギリをやっていました。
※ここで余談ですが、結婚式を控えている方はお早めに指名でフォトグラファーを決めておいてください!!!
特に大安土曜日に挙式を控えている方!!!!!人気の日取りでは、フォトグラファーレベルにあきらかな差が出た素人同然フォトグラファーが来る可能性だってあります!!!!!
トップレベルのフォトグラファーは1年前、半年前から予定埋まっていますよ!!!!!
前撮りしてくれたフォトグラファーが、必ず結婚式当日も撮影に来てくれるということはありません。
ご相談は、photo designe konteまで
違う違う!!!そういうコーナーじゃない。
ただ、事実でもありますので、写真にこだわりたい方は、フォトグラファー指名は絶対した方がいいです。
脱線が過ぎたので、本題に戻ると
フォトグラファーが見つからない。。。。。撮影依頼を断るしかないのか。。。。。。
↓
とにかくどうにかこうにかして、フォトグラファーを探す。
↓
何とか見つかる。今回はダメでも、こういうフォトグラファーがいるのか。と知ることができる。
↓
次回同じような展開になったときに、相談できる幅が広がる。新しいフォトグラファーに依頼することができる。
そういう展開になっていくわけです。
ピンチだったから、一生懸命問題に対面することで、次の展開につなげていくことができるということが、
本当に多くありました。
フリーランスになり、それは同じで。
今度は、売上安定問題によくぶち当たります。
特に繁忙期、閑散期とはっきりする現在の売上体質もあり、
閑散期の売上は、ピンチそのものでしかなく、繁忙期の利益を全て溶かす。
そんな状態にある。
そこで、ピンチ打破の為に、営業活動を加速させてきた。
前職時代も営業をしていた分、別に苦ではない。
100件中1件でも、アポが取れたら良い方と思ってやる耐性ができているので、
ダメで元々精神が大切ということは良く分かっている。
その精神で、約2年、隙あれば、営業メールを各方面に送り続けている。
そう!これが今回のテーマ
「種まき」
本題まで長ーーーーーーーーーーーー
スイマーソングライターーーーーーー
2年程継続的にやってきたことが、今、コロナ終息と同時に一気にざわざわ動き始めた感がある。
〇ホームページから問い合わせも増え、1日3件問い合わせが発生することも出てきた。
〇いきなりknoteのページに撮影予約が入ることも出てきた。
〇登録していたクリエイターサイトからの流入で、仕事に数件繋がった。案件的にも大きい案件。
〇インスタの投稿数がなんだかんだ800投稿に達したこともあるのか、インスタから直接撮影依頼が発生もあった。
そして、これらは急に不意打ち的にやってくる。
いつどこでどんな広がりがあるかわからない。
ただ言えることは、ピンチだったから繰り広げた打開策の末ということだ。
ピンチが無いと本気になれない私の性格をよくご存じで!と良く思う。
だからと言って、ピンチは望んでいないのだが。
ピンチが来た時には、あ!またか!と思えるほどの図太さにはなってきたが。
そろそろ実が熟して、収穫しに動いてもいい時期に入ってきたのではないかと思いたい。
チャンスがあるなら、それを掴むしかないでしょ!!!!!
真面目なテーマだと終わり時が本当にわからなくなるが、
とりあえず牛歩で進んでいますということです。
次回は、もう少し映像に触れたことを書こうか、、、、、、反省!!!